キングダムの時代背景|ネタバレなしで分かる戦国時代と戦国七雄

書記見習い時代背景を知ると、武将の個性や勢力の意味が分かりやすくなります。ネタバレはありません。

キングダム覇道をもっと楽しむための「時代背景」の入門ページです。原作のストーリー展開・登場人物のその後には触れません(ネタバレなし)。歴史上の一般的な知識と、ゲームを始めたときに知っておくと分かりやすい用語だけをまとめています。

舞台は紀元前3世紀、中国の「戦国時代」

キングダムの舞台は、今から約2,300年前の中国大陸です。紀元前8世紀ごろから続く「春秋戦国時代」のうち、後半の戦国時代(紀元前5世紀〜紀元前3世紀)の終わりごろにあたります。

この時代の中国には統一された国がなく、いくつもの国が領土を奪い合っていました。強い国が弱い国を吸収していった結果、最後に大きく残った7つの国を「戦国七雄(せんごくしちゆう)」と呼びます。

戦国七雄の位置関係

秦しん(西) 趙ちょう(北) 燕えん(北東) 斉せい(東) 魏ぎ(中央) 韓かん 楚そ(南)
戦国七雄のおおまかな位置関係(イメージ図。実際の国境とは異なります)
国 読み 位置 特徴(史実の一般的なイメージ)
秦 しん 西の端 大陸の西の辺境にある国。法律による国づくりで力をつけた。キングダムの主人公たちの国。
趙 ちょう 北 北方の騎馬民族と接し、騎馬戦術を取り入れた軍事大国。
魏 ぎ 中央 かつては七雄の中でも先頭を走った国。秦と国境を接する。
韓 かん 中央 七雄で最も小さい国。強国に囲まれ、外交と知略で生き残りを図った。
楚 そ 南 七雄で最大の領土を持つ南の大国。独自の文化を持つ。
燕 えん 北東 北東の端にある国。中央から離れた位置にある。
斉 せい 東 東の海沿いの豊かな国。経済と学問が栄えた。

キングダムの物語の出発点

キングダムは、秦の国の戦争孤児の少年・信(しん)が「天下の大将軍」を目指す物語です。そして秦の若き王・嬴政(えいせい)は、戦乱を終わらせるために、バラバラの国々をひとつにする「中華統一」という前代未聞の目標を掲げます。

史実でも、嬴政は紀元前247年ごろ、まだ十代前半の若さで秦王の位に就いたとされています。物語はこのころの秦から始まります。

※史実の結末や、原作で起こる出来事・登場人物のその後は、ネタバレになるためこのページでは扱いません。

ゲームで役立つ時代の用語

用語 読み 意味
中華 ちゅうか 当時の中国大陸の中心地域のこと。「中華統一」はこの地域をひとつの国にまとめること。
大将軍 だいしょうぐん 国の軍の最高位の武官。信が目指す地位。
千人将・百人将など せんにんしょう 率いる兵の数で表す部隊長の位。百人将→千人将…と出世していく。
伍 ご 5人1組の最小の兵の単位。歩兵はまず伍に属して戦う。
合従 がっしょう 複数の国が同盟を組んで、強い国に対抗する策。史実の戦国時代にもあった外交策。
山の民 やまのたみ キングダム作中に登場する、秦の西の山岳地帯に暮らす人々。ゲームでも個性「山の民」として登場。
咸陽 かんよう 秦の都。

時代背景を知るとゲームがもっと楽しくなるポイント

  • 個性の「◯◯の戦い」「◯◯軍」は、武将がどの戦いや勢力に関わったかを表しています。同じ個性の武将を同じ部隊に入れると、秘伝などの条件を満たしやすくなります(武将一覧で個性ごとに絞り込めます)。
  • 国ごとの武将(趙軍・魏軍・楚軍など)は、史実の七雄の位置を思い浮かべると、どの国が秦と戦うことになるのかイメージしやすくなります。

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このページは史実の一般的な知識と、作品の公式なあらすじ(物語の導入部分)をもとに作成しています。史実には諸説あります。